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産後 O脚

産後の方の中でO脚が気になる方はおられませんか?
O脚になると常に足がガニ股になって容姿が非常に悪く見えるだけでなく股関節や膝関節の痛みの原因になりやすいです!
そうなる前の早めの予防が大事になります。


O脚の原因は産後で出産で歪んだ骨盤が原因になります。
出産と骨盤は深く関係します。妊娠すると分泌されるリラキシンというホルモンは、骨盤を緩めて産道を広くする作用があり、妊娠後期から末期は分泌量が増えるといわれています。
それにより骨盤が緩むことで妊娠時に大きな体を支える際に全体的に骨盤が後傾姿勢になりやすくなります。
骨盤が後継すると上半身がのぞけった姿勢になり、その際バランスをとるために足が外側に向きやすくなってしまいます。
それによって足の形がО脚になってしまいます。

O脚になると将来、変形性膝関節症を発症するリスクが高くなります。
膝関節は脛骨と大腿骨で構成され、膝のお皿である膝蓋骨で覆われています。
脛骨と大腿骨との間には軟骨があり、骨と骨とが直接ぶつかり合うのを妨げていますが、O脚を放置すると脛骨と大腿骨の間の隙間が減ってしまいます。
その結果、膝関節の内側に痛みを生じたり、歩行障害を起こしたりします。
美容という観点からしても、O脚を放置するとデメリットが多くなります。なぜなら、O脚に伴って骨盤が後傾するとお尻が垂れて大きく見えるからです。
また脚が湾曲することで足全体のシルエットが不格好になるだけでなく、脚が短く見える事にもつながります。


当院は骨盤の歪みからO脚を治す矯正治療を得意とさせていただいております。
お悩みの方は是非当院に一度ご相談ください!